髪ツヤを保つシャンプーの洗い方は、髪同士をこすらず、頭皮を指の腹で洗い、すすぎと乾燥まで丁寧に行うことが基本です。洗浄力の強いシャンプーを使いすぎたり、熱いお湯や摩擦を加えたりすると、髪の乾燥やパサつきにつながることがあります。
髪ツヤを保つシャンプーの洗い方
次の順番で洗うと、髪への摩擦を抑えながら頭皮の汚れを落とせます。
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洗う前に髪をとかす
乾いた状態で毛先から少しずつとかし、髪のもつれを取ります。ほこりや抜けた髪が落ちやすくなり、洗髪中の無理な引っ張りも減らせます。 -
ぬるめのお湯で髪と頭皮を十分に流す
シャンプーをつける前に、髪だけでなく頭皮までお湯を行き渡らせます。予洗いで汗やほこりなどの汚れを落とすと、シャンプーを多く使わずに洗いやすくなります。 -
シャンプーを手のひらで軽く泡立てる
原液を頭皮の一か所に集中してつけるのではなく、手のひらに取って広げてから使います。泡立ちにくいときは、シャンプーを追加する前に髪と頭皮をもう一度ぬらします。 -
指の腹で頭皮を洗う
髪をこするのではなく、指の腹を頭皮に当てて、小さく動かします。生え際、耳の上、後頭部、えり足なども洗い残さないようにします。爪を立てたり、強い力でこすったりする必要はありません。 -
泡を髪全体に通す
毛先は泡を通す程度にし、髪同士をこすり合わせないようにします。スタイリング剤を多く使った日などは、製品の使用方法に従って二度洗いが必要になる場合があります。 -
すすぎ残しがないように流す
頭皮やえり足、耳の後ろ、髪の内側まで指を通しながら流します。ぬるつきが残っていないかを、頭皮と髪の根元を触って確認してください。
髪のツヤを保つために洗い方で注意すること
熱すぎるお湯を避ける
熱いお湯は髪や頭皮の乾燥を招くことがあります。熱さを我慢するような温度ではなく、熱すぎないと感じるぬるめのお湯で洗いましょう。
髪をこすり合わせない
濡れた髪は乾いた髪よりも扱いに注意が必要です。シャンプー中に髪同士を強くこすったり、タオルで乱暴に拭いたりすると、髪の表面に摩擦が加わります。
シャンプーの量を増やしすぎない
適量は製品や髪の長さによって異なるため、ボトルの表示を基準にしてください。泡立ちが悪いからといって大量に使うのではなく、まず予洗いが十分か、髪と頭皮がしっかりぬれているかを確認します。
洗浄力だけで選ばない
シャンプーは、頭皮の状態や髪の乾燥具合に合うものを選ぶことが大切です。洗った後につっぱり感や乾燥が続く場合は、使用量や洗う回数を見直したうえで、別の製品が合う可能性もあります。ただし、製品の違いだけで髪ツヤが決まるわけではありません。
トリートメントは髪の中間から毛先につける
コンディショナーやトリートメントは、基本的に髪の中間から毛先を中心につけます。頭皮につける使用方法が指定されている製品を除き、根元や頭皮に大量につけるのは避け、製品表示に従って使用してください。
つけた後は、毛先を握りつぶすのではなく、手のひらで髪を包むようになじませます。すすぎは、髪が重くなりすぎない程度に、製品の表示に従って行います。
シャンプー後の乾かし方も髪ツヤに関係する
洗い方が丁寧でも、濡れた髪を長時間放置したり、強くこすったりすると髪への負担になります。洗髪後は次の手順で乾かします。
- タオルで髪を包み、押さえるように水分を取る。髪をこすり合わせないようにします。
- 目の粗いくしなどで毛先から整える。絡まりがある場合は、毛先から少しずつほぐします。
- ドライヤーを髪から離して、根元から乾かす。同じ場所に温風を当て続けないよう、ドライヤーを動かします。
- 髪全体が乾いたら仕上がりを確認する。根元や髪の内側が湿ったままになっていないか確認します。
ドライヤーの使い方は、髪から離す距離や温度など、製品の取扱説明書にも従ってください。乾燥後に毛先が広がる場合は、洗い流さないトリートメントなどを使用する方法もありますが、使用量やつける位置は製品表示を確認しましょう。
髪ツヤを保つ洗い方の確認ポイント
- 洗う前に髪のもつれを取っている
- シャンプー前に髪と頭皮を十分に予洗いしている
- 指の腹で頭皮を洗い、爪を立てていない
- 髪同士を強くこすっていない
- 熱すぎるお湯を使っていない
- シャンプーやトリートメントを十分にすすいでいる
- タオルでこすらず、ドライヤーで早めに乾かしている
髪ツヤを保つには、シャンプーの種類だけでなく、予洗い・摩擦を抑えた洗浄・すすぎ・乾燥を一連の流れとして見直すことがポイントです。頭皮のかゆみ、赤み、痛み、フケなどが続く場合は、洗い方だけで判断せず、使用している製品を中止するなどして皮膚科への相談を検討してください。







